2014年初釣り、沖縄本島北部でド本命モンスター降臨!

nekozato1

2014年01月12日 02:45


年々、年を重ねるごとに忙しくなり釣行回数が減っていく

だが、釣果は反対にどんどん良くなっていくという不思議な現象が起こる今日この頃



気持ちの問題か?

皆さん、自分達の釣りクラブ沖礁会(おきしょうかい)が、どれほどの高みを目指して日々奮闘しているかご存知ですか?

日本一、検量登録が厳しいクラブの可能性もあります。

下記に記載されたものは、沖礁会ブログより抜粋した検量規定です ↓



















2014沖礁会 検量対象魚&検量サイズ&ハンディー


 検量対象魚      検量サイズ    ハンディー

(磯大物)アーラ    10キロ以上   無し

(磯大物)ガーラ    10キロ以上   無し

(磯大物)マーリン   10キロ以上   無し

(磯大物)バショー   10キロ以上   無し

(磯大物)カンパチ   10キロ以上   無し

(磯大物)キハダ    10キロ以上   無し

(磯大物)磯マグロ   15キロ以上   無し



(他底物)アカジン  4キロ以上   63cm

(他底物)ガラサー  4キロ以上   70cm

     マクブ     6キロ以上   60cm



     タマン    70cm以上   55cm

     カーエー   48cm以上   80cm

     南黒鯛    47cm以上   81cm

     チンシラー  51cm以上   77cm

     フカセ魚   60cm以上   68cm

     ゲンナー   61cm以上   67cm

     バショーカー 64cm以上   64cm

     チヌマン   62cm以上   66cm
 
     尾長グレ   47cm以上   81cm



大物釣りクラブなんで、当然大物が検量しやすくなっていまして、狙う人が少ないタマンや尾長グレは甘く設定しておりますが、検量が入ると翌年から検量ラインがアップするシステムです。

128センチ、30キロのガーラに肩を並べれる、貴重なサイズ以外は登録すら出来ません。

8人のメンバーは、諦める事無く、日々淡々と記録物を目指して頑張っていると言う訳です。

ミーバイ、ガーラを狙っている人のみで集まった大物キチガイ集団です・・・みんな忙しくて中々竿を出せませんがw




目標が高いと燃えますね。

価値のある魚だけが入賞できるのも燃えますね。

入賞者が出ないと翌年にキャリーオーバーも燃えますね。






って事で、行って来ました2014年初釣り

年末年始の忙しさもようやくひと段落で7~8日に2連休を組んだ

2014年1月6日、仕事が終わり速攻で北上

最近は忙しくて、1ヶ月に1~2回しか竿を出せないが、そのせいか?たまの釣行は燃えます。

17時にマル秘P難所にに到着で、速攻3往復

大物道具、フカセ道具、大量撒き餌さ、その他もろもろ全てを崖の下にサクッっと下ろす。









18時30分、2014年の釣果を祈願、2013年安全に釣りが出来た事への祈願で、持参したオリオンドラフト生ビールを海に入れ両手を合わせ、黙祷・・・

平和に幕開けした2014年の初釣り釣行開始!








タックル

がまくえインパルス100号(2号機、3号機)ちなみに1号機は6年前に3番4番が大破して殉職

ペン9/0 Pハンドル 2機

クエ針50号、改良カジキ50号

カツオ1匹掛け








開始早々に潮が緩い

速攻で撒き餌を大量投入





餌取りもいないのか?静かな立ち上がりだ。

風向きが予報どうりで無い為、右からの風が思ったよりも強く仕掛けの糸ふけが長く取れない・・・コレは思わぬ誤算









21時・・・

ヒットと予想時刻に突入・・・ここからの4時間は穂先をガンミ

近年のアーラ釣りは非常にシビアだと思う。寝ていては簡単に釣れないと思う。





22時45分に餌替え




23時15分、鈴がなるほどではないが、かすかに穂先が動いた

アタリが来た

餌取りか?・・・




10分ガンミ・・・20分ガンミ・・・全く穂先が動かない。餌取りは定期的にアタリを出すのに対してスレたアーラは前アタリから穂先が入るまでに時間が掛かる、餌の近くで待機しているからか?真相はアラ子さんに聞いてくださいw

アーラのアタリのときは他の中小型魚がアタリを出さなくなる。

ただ、大型外道は餌を横取りするので、アーラっポイって思っていたのが、カマンタやサメに化ける事もしばしば










コレの前アタリは非常に怪しい

しかし、問題なのはここからです。

昔はアーラはすっぽ抜けしても必ずまた来るとか言われてましたが、最近の固体はすっぽ抜けさせるとその日は来ない事が多い、それどころか穂先を50~100センチ程度沈めただけで、違和感を感じて餌を放してしまい、ポイントを離れてしまう事もあると自分は思っている。

それなんで、たまに人の竿を見ていたら・・・んっ?・・・アーラっぽいな~・・・しばらくしたら少しだけ鈴を鳴らして逃亡、竿の本人はアーラからコンタクトを受けたことすら気がつかない・・・

だからいいのよね~、皆がアタリに気が付いて釣っちゃったら自分の釣果も下がりますしね。








10キロくらいまでは検量に出さないでつがいを狙い、アタリがあって針に乗せきれなかった固体は情報規制かけて次回狙い撃ちすればなおさら釣果が上がってくる。

ただ、自分は人一倍プライドが高いので、人の情報でアーラを追うのを極端に嫌がりますので自分で集めた情報以外は基本的に必要ありません。









23時50分 予想に反して走る潮、強くなる風

マズイ・・・糸ふけが長く取れる状況では無い

このまま本アタリが来たらマズイ・・・う~ん・・・










と悩んでいたら、来てしまいました本アタリ

穂先に鮮明なアタリ、鈴も鳴る・・・穂先を叩きながら竿が入る










・・・・・・・










・・・・





























スポッ!

オーマイガー!

やってしまった

痛恨のすっぽ抜け












その後、一晩中アタリが来る事はありませんでした。

しかも珍しい本流左流れが出る・・・

嘘だろ、入る釣り場を間違えたな










あっけなく夜が明けてしまい

気を取り直してフカセ釣り

去年のような、夢のような出来事が2度も連荘するはずも無く・・・

それどころか、久しぶりのスーパー撃沈

良型どころか、餌に最適なグルクンすらいない










昨日のアーラはたまたま通りかかっただけなのか?グルクンすらいない釣り場でアーラは期待できない

風も相変わらず右から強い・・・間違い無くまたスッポ抜けするな・・・

このままここに居ては、初釣りスーパー撃沈は免れない

7日の今現在の時刻は16時30分

今からフィールドローテーションをすると竿を出す頃には夜になる・・・

でも、後悔したくない










体力をかえりみず速攻タックルをかたずけて、難所の崖を3往復

次ぎの釣り場で2往復で道具搬送

がまくえインパルス100号2本と餌釣り用ブッコみ竿1本の合計三本を設置して、釣りもせず現場であった大物釣り師のGさんとゆんたくひんたく1時間以上w







実はフカセで餌が釣れなかったので、カツオ3本以外手持ちの餌が無く、日が暮れて1時間後くらいの時間までは餌取りが多く、直ぐに釣りを始めてしまうと万事の時間に餌が打ち止めになる可能性がある為、釣りが出来ないんです(爆


21時前頃の万事の時間が始まると速攻で2本のカツオを投入!

勝負は4時間で、午前1時に撤収のプラン


隣の釣り座には、フカセ釣り師のN島さんがのんびり夜の浮き釣りを楽しんでいる。







海況

風  = 完全風裏

流れ = 最初右に早く、その後最高の左流れ、しかも緩い

月  = 見た感じ3~4割ほど


稀に見る最高のコンディションでスタート

水深40メートルほどのポイントに餌を打ち込む















静かな立ち上がりだ

開始早々から万事の時間なんで、竿の前で仁王立ち

穂先をガンミ












物静かな海

今日の海にはオーラがある














餌を打ち込んでから1時間10分

餌取りのような小さなアタリが出て、ほんの少し鈴が鳴る・・・

が、10分経っても20分経っても穂先は動かない

コイツは非常に怪しい











前アタリから35分経過

二度目のアタリが来たが、最初同様に小さいアタリ

コッ

コイツアーラっぽいな~

そろそろ、穂先が突っ込むな

糸ふけ追加 5 → 10メートルに変更

皮手袋装備

ナイフ装備

ライト装備

隣の釣り座に人が居るので鳴きバネOFF












釣り竿の根っこで、戦闘態勢に入る













高鳴る鼓動

必ず来る












・・・・・・・・












・・・・・












・・






















あれっ?

最初の前アタリから1時間経過

アーラじゃなかったのか?

今までは最高に長く待たされた奴でも50分くらいだった




う~ん、どうする?

手返し?

う~ん

いやっ、餌は確実にまだ付いてる

もう少しみた方が










経験が無いほど待たされて

最初の前アタリから1時間20分

静寂を破り














凄まじいパワーとスピードで













がまくえインパルスの穂先が























ドカーン!!
















ほんの少し携帯でリアルタイムな辺戸岬の風を確認しているわずかな隙を付いて、穂先が突っ込んだ為、魚種不明

速攻でフルロック

糸抜き体制に入るが、糸を抜くどころか

がまくえインパルスが危険な領域まで締め込まれ、ひたすら耐える









ほんの少し糸を出して、速攻反撃するが凄まじい重量感

モンスター確定

ゴンゴン竿を叩きながら暴れる巨魚

あまりの重量感にマダラトビエイと勘違いのニャンコ

150キロオーバーくらいからは、マダラトビエイも竿を叩き首振りと似たような引きをするので、しにがっかり










凄まじい重量感に翻弄されつつ、糸を抜きまくるが中層まで来て、真下の壁に張り付いた。

このマダラトビエイめ~疲れるな~っと思いながら竿を溜めて待つこと数分・・・















あれっ?

トビエイがこんなに長く壁に張り付くってあるのか?

海面割って飛んでこないし

緩めて待ってみるか・・・?











アーラみたいにゴンゴン魚信が来たりしてw
















穂先を20センチ程沈めた状態まで緩めて数分待ってみると・・・



















ゴンゴン

汗)これっ・・・




























アーラやしぇ~!


ちょっと待って、いったい何十キロあったらここまで引くんだ?

うっ

嘘だろ












どどどっ













ドキドキが止まらない



















ものの数分で、壁から飛び出した

強引な糸抜きで浮かしに掛かると

強烈に右に左に突っ込み出して大暴走










?もしかして?ガーラ?

何よ?何よ?

渾身の力をありったけぶち込んで

糸抜きを繰り返し、モンスターが海面に浮上

ちゃ~暴れ~

なんなんだ?いったい?
















ライトを付けるのが怖い、海面割っておとなしくなれば間違い無くアーラだが

浮かせても暴れるのをやめない魚・・・マダラトビエイの可能性も否定出来ない

神様に祈る気持ちで

お願いします!









っと海面を覗き込む

・・・・・・














・・・・・・・・












・・・・・・










・・・・















マジで(汗


















・・・

















マジで・・・

















同じ言葉しか出てこない


















マジで














ここで我に返る

まだ勝負は終わってない

この釣り場専用のギャフを速攻で掛け

試しに一人で上げてみると

ニャンコの渾身の力で持ち上げても1メートルほどしか上げれず

初のヘルプが必要な状況に陥る








大物釣りは連係プレイなんで、ヘルプをお願いすれば、誰だって駆けつけてくれるが、直ぐにでもセフティーゾーンへ上げたくなるのは釣り人の常識

上で声を掛けていたN島さんに試しにお願いしてみると、気持ち良く了承!本当にありがとう御座いました、心より感謝致します。

ジャンルの違う釣り師にたくさん迷惑を掛けるわけにはいけないので、60パーセント自分がN島さんが40パーセントになる様な気持ちでフルパワーランディング、20秒ほどで、海面から15メートル以上を上げきり




















勝利!

長かった

満足いくサイズにたどりつくまでに11年の歳月

25本のアーラを仕留め

大物竿を7本も破損して来た







湯水のように時間とお金と労力、情熱を注ぎ込み

やっとで手にした価値ある1匹に

ただただ感動するだけでした。








2014年磯初釣りで日本一デカイ本命を仕留めたのはたぶん自分かな(感激

そして3年連続、これほどの奇跡を成し遂げたのももしかしたら自分かもしれませんね

一生に一度のサイズにたどり着いた事に、歓喜する自分の姿がそこにはありました。

支えてくれたクラブの皆や仲間のお陰で、この1本にたどり着けた事に本当に感謝します。

ありがとう御座いました。













帰りに、沖礁会のタカヤん家に150リットルのクーラーボックスを借りに行ったんですが、タカヤが魚を持ち上げてる写真が欲しいって言うもんだから、風邪と疲労でくたくたの自分はは頑張ってトライしましたよ ↓






















持てる訳ね~だろ(爆

疲労のピーク&風邪の影響もあるが重すぎだろ、コレはw














150リッターのイグローに入れてぎりぎりのサイズ



そして検量 ↓































アーラミーバイ
134センチ
47.15キロ

3年連続の奇跡的な快挙!





沖縄本島で50キロ弱が上がったのは、どれくらいぶりでしょうか?

とんでもない釣果をたたき出してしまいました。

ここまでがむしゃらに頑張ってきましたが、私は皆様に夢と感動が提供できましたでしょうか?











これからもビックフィッシュハンター沖礁会一同、夢を目指して頑張りますので同クラブの応援もよろしくお願いします。

長くなりましたので、アーラミーバイ解体編は次回にします。



関連記事